数字を日常に ”地から風へ”
数字に対して、色々な見解があり、さまざまな可能性が存在すると思います
そんな中、今月を月の数秘で表現しますと、「数秘4」になります
2021年8月
計算をしますと
2+0+2+1+8=13
1+3=4
数秘4の意味を簡単に説明しますと
安定・継続・基礎・計画性・秩序
物質世界を象徴し、四季・四方位・四感情
数秘4を象徴する形
□・+
数秘4を象徴する色
グリーン
簡単ですが、このような特徴を持った数字です
エネルギーの強い8月だけに、安定や地に足をつけることや、グラウンディング等が必要になってくると言うことはわかりますが、何かモヤモヤするものがありました
このような捉え方はとても大事なことで、もちろん有意義な8月の過ごし方ではありますが、今月は特に別の可能性に注目していこうと思います
2点は一直線を決定する(アンテナ・感度・受容)
(2つの点は、1つの直線のみを決定することができる)
3点は平面を決定する(創造性)
(3つの点は、1つの平面のみを決定することができる)
4点は四角を決定する???
これだと、3点で決定した平面上にもう1点が打たれ、2から3への過程で起きた飛躍がありません
4点は立体を形造る最小の点です
「数字の4」の大いなる飛躍は、4点目をどこに打つかです
数秘4の秘めたる可能性
起死回生の一手(次元を超えて)
あるがまま、自然体、身を委ねる、大事なあり方ではあります
「安定」と隣り合わせにある「ぬるま湯」
傷つくことを恐れ、ずっとそこに留まり続けようとする自分
何か平面上を、ただただループしているような
4つ目の点を打つ場所は自由であり、可能性が存在するだけです
今月は
0+4=4、ではなく
2+2=4、でもなく
1+3=4、です
これまでの3点は、どこの平面にも打つことができる自由度があります
ただし、この4点目だけは1から3点までの唯一共通の平面に打ってしまうと、形作るものは平面上の四角形(四角)です
ここで3点唯一共通の平面ではなく、別の平面に4点目を打つことで、多面体(立体)を形作ることができます
これまで平面上を何度も何度もループしていた自分
平面的な想像力は4つ目の点により、大きくフィールドを変え、飛躍的な創造性を生む可能性があります
だからこそ、これまでの3点がどこに打たれたものなのかを把握しなくてはなりません
数秘4のもつ、基盤・安定・秩序など、とても大切なことです
ただ、時々起こる衝動
想像しえないものに対する、とても不安や恐れが伴うものへの好奇心
4つ目の点への不安と好奇心
ただこれは、とてつもなく大きなものや、壮大なものではなく、すっごく素朴でシンプルなものだとぼくは思います
この時期のエネルギーを使い、誰しもがもち、時として自分を守ってくれた「臆病な自分」に対して、一手を打ってみても面白いかもしれません
きっと背中を押してくれる期間だと思います
本当に伝えたい事を伝えてきただろうか
悲しみを表現できているだろうか
心から笑っているだろうか
好きな人へ
過去の自分へ
未来の自分へ
普段は無意識に打っている、4つ目の点
意図して打ってみるのも、ありかとおもいます
それと同時に
どこに点を打つことを選択しても、それが最良の形だと思っています
数秘4のもつ可能性 ”地から風へ”
「起死回生の一手」
「果てしない創造性」
前回投稿に対する補足です
これは個人的な見解ですが、旬な内容でしたので是非^ ^
SHINSUKE