UNIVERSOUND 無限の可能性のなかで追求するもの

宇宙 (UNIVERSE) x 響き (SOUND) = 響感覚

私たち人類は、常に創造と破壊が同時多発的に起こる大いなる変容の只中に在ります。
なぜなら、創造と破壊の繰り返しによって拡張することが宇宙の根本原理であり、おのずとそこに存在する私たちにもに古いものを壊し新しい何かを生み出したいという衝動があるからです。

 

この宇宙は多様であり、すべてに可能性があり、その可能性は無限です。
その漠然とした無限の可能性のなかで何を追求するのか?
それは最終的には個々人の創造性の延長線上のどこかということになるでしょう。

 

毎瞬のたえまない選択や行動による全ての過程こそがこの三次元での創造だとすると、それはすなわち生き方や在り方そのものです。

 

誰もが唯一無二の存在であり、誰もが創造者である以上、こうあるべきという決まった形があるわけではなく、本来的には何を創造しても良いはずです。

 

しかし、言葉の本当の意味での自由さを知り、既成の価値観にとらわれず自由に創造性を発揮するためには、自らの思考を解き放ち、自分は自由な存在であることを認識することが絶対的に必要です。

 

そのうえで、我々が「響感覚」と呼ぶ、他者との差異を超え、個と個が融合・調和し、お互いが響き合う感覚を持ち、共に創造する喜びを分かち合い、多様なあり方を響感性を持って互いに楽しむことが、まさしく「宇宙(universe)×響き(sound)」を奏でることなのです。